産地 和歌山県田辺市
収穫時期 1月中旬〜2月上旬
特性 和歌山県特産の柑橘です。その由来は古く、記録に残っている江戸時代の昔は非常に珍重され、「三方(さんぼう)」にのせて紀州徳川家に献上することから三宝柑と名づけられたとされています。この時代はお殿様だけしか食べられない門外不出の果物であったようです。

デコポンのように果頂部が突き出た特徴的な形をしています。大きな種が多く内果皮は硬いため、ウンシュウミカンのようにそのままでは食べられないので、生食時にはこれらを取り除いて果肉のみを食します。黄色い果皮は分厚いものの柔らかく熟せば手でむくこともでき、ジャム用に加工するときは弊社では一つ一つ手作業で皮を剥いています。

果肉・果皮ともに柑橘の中でも最も上品な味で、苦味・渋み等が全くありません。三宝柑ジャムでは透明感と酸甘のバランスのとれた風味、マーマレードタイプでは爽やかな果皮の風味と食感が楽しめます。

三宝柑の実 三宝柑の木