| 産地 |
長野県上田市 |
| 収穫時期 |
6月中旬〜下旬 |
| 特性 |
上田市はかつて養蚕の町として大きく栄えていました。登録有形文化財に指定されている飯島商店の建物も、もともとは明治中期に建造された繭の保管倉庫でした。今では養蚕農家もほとんど見られなくなってしまいましたが、当時の名残で蚕の餌となる桑の木が上田市には数多く見られます。
桑の実は小指の先くらいの大きさで、熟すと真っ黒になります。地元の子供たちの手軽なおやつとして親しまれてきましたが、食べると口の中が黒紫色に染まって桑の実を食べたことが一目で分かるほどに色が強いです。味は野趣あふれる酸味が特徴的で、果肉の中に多数含まれる種子がイチゴのように独特な食感を生み出します。
桑の実はなかなか収穫量が確保できない上に、年によって豊作・不作の差が激しいため平年の三分の一以下の収穫量になることも珍しくありません。期間限定での販売になってしまいますが、上田ならではの珍しい桑の実ジャムをお楽しみください。
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